わたしは小学生の頃、先生が言うには”いじめられていた”という事があります。
どう言う意味かわからないと思いますが、
純粋に、私自身”いじめられている意識”が皆無だったので
最後の最後までいじめに気がついていなかったということです。
ある意味すごい幸せな形だったと思っていますが、
気がついてからのショックもすごかったです。
そして逆に、自分がしている事が相手にとって嫌だというリアクションなのに
それに気がつかずさらにヒートアップすることもあります。
病院の先生曰く、
「表情や声のトーンで相手の気持ちを図るのが苦手なんだろうね」
と、言われました。確かにそうだと思います。
代表的な話としては、

紙粘土で作ったう〇このような物体が、思ったよりもリアルにできた事が嬉しくて、先生や友人に見せて回ったんです。
友達や先生はとにかく驚いて逃げ回ったのですが、
その時の顔が笑っていたので、私は喜んでもらえた!と思って
もっと見てー!と追いかけてしまいました。
そのあと先生に
「相手が嫌がることをしちゃだめ」
と言われて、「え?なんのこと?」と思いましたが、
相手が笑っていたのは”苦笑い”か”引き笑い””苦笑”のようなものだったようで
実際は”嫌がっていた”というのです。
全くもって理解できませんでした。当時は。
今は流石にわかってきましたが、顔から察していると言うより
”このワードは嫌がられやすい”と予め先を読むよう努力しています。
たまにグループで遊んでいるときに、一度盛り上がったネタを繰り返す
”しつこいタイプ”の人がいませんか?
それ、私です。
一度受けたから何度も何度もやって、もっと受けてほしいと思ったけど
相手にとってはもう飽きちゃったのであろうが、私にはそれがわからなくて
何度も何度もやって「しつこい」と言われるまでやります。
だってそう言うものって、流れに乗ってやるから
”1度受けた話は1回まで” ”この場合は2回まで”とか
細かい決まりがないので、私にはさっぱりわからないんです。
やったらうるさい。やらないとノリが悪い。そう言われるのが私です。