こんばんは。
自称金属アレルギーから正真正銘の金属アレルギーに進化したHulaです。
少し前から虫歯の治療で金属の被せ物をすると言われたので、とりあえず自称金属アレルギーの話をしたらきちんと調べた方がいいと言われたので検査してきました。
私の実家は田舎ですが、皮膚科自体は通える範囲に5カ所くらいあるのにもかかわらず全ての皮膚科がアレルギーのパッチテストができないと言われてしまい
本当にどうしようかと思いましたがまぁ車に乗ればどこまでも通えるものです。

調べる金属は16種類で、二の腕の内側のほうに番号の書かれたシールを16枚貼ります。
両腕。
それを3日間剥がれないようにかなり頑丈な防水シールでとめて、3日目の診断まで剥がれないようにたもたなくてはいけません。
そして検査で調べると大体の人が言うのが、“検査よりシールを貼るのが辛い”
検査自体は本当に小さなシールなので気になりませんが、この上から貼るシールが無駄に頑丈にできていて、とにかくアレルギー反応が出なかった場所もかぶれます。
そしてかぶれた場所が痒くて痛い。
貼る時の姿勢と普段の姿勢が違うから腕の皮膚が盛っていかれる。痛い。

さらに検査中は入浴禁止(と言っても洗髪と軽いシャワーはする)。
そして汗をかくような運動は禁止。
私思ったんです。
金属アレルギーが初めて症状が出る人ってよほど重傷でない限り夏に出る人が多いと思うんです。
汗をかいてメッキが塗られたアクセサリーの表面が溶け出て痒くなり「あれ?アレルギー?」となる。
だが汗をかいてはいけない検査なので真夏はできない。
なんだこれ!こんな原始的な検査なのか!?
食べ物アレルギーと違って自覚症状が遅いものだから仕方ないんだろうけどさ!
金属アレルギーの検査でシールにかぶれるって!しかも剥がすの痛い!めっちゃ痛い!注射の方がまし!
そしてでた結果が左腕の12番1個だけ!しかもニッケル!超メジャー!
かかった費用は検査そのものが¥1,100と初診料と毎回の診察代で合計¥3,000以下
それはちょっと助かったけどさ・・・。
これで歯医者行って「この歯医者の詰め物の金属はニッケル使ってないので大丈夫ですね〜」とか言われた暁には誰か呪ってしまいそう。
とりあえず今までピアスほーるから時計をした手首から爛れてたのが解消されるのはよかったですけど、本当にこの原始的な検査だけは進歩してほしい…。
金属アレルギーは今後も増える可能性があるので。・゜・(ノД`)・゜・。
それではおやすみあそばせ。