こんにちは!先日人生で初めてLINEスタンプを作ってみて、どれくらいの期間がかかるのか色々なサイトを参考にして作ったので、私もついでにレポートを書いてみようと思います。
↑私が作ったスタンプはこちら↑
LINEスタンプを作る流れ
- 素材の用意
- LINEクリエイターズマーケットから画像を登録
- 審査を受ける
- リジェクト⇨修正か変更
承認⇨販売開始
販売までの期間は最後にまとめてます。
1/ 素材の用意
なんといってもまず素材がないといけません。
写真で作る人は写真、イラストの場合はイラストを用意します。
クリエイターズスタンプは最低8個の素材が必要となります。
選択肢としては8個 / 16個 / 24個 / 32個 / 40個 なので好きな数を選ぶことができますが
値段は最低120円(50スタンプ)からと決まっています。
なので他のクリエイターが40個を120円(50コイン)で売っていると8個を120円(50コイン)は高く感じてしまいます。
スタンプのサイズなどは公式サイト(こちらをクリック)から確認してください。
絵をIPadで書く場合は” Ibis “ というイラストアプリ(無料)からだと最初からスタンプサイズのテンプレートがあるので楽にスタートすることができました!
2/ LINEクリエイターズマーケットから画像を登録
個人のLINEアカウントであらかじめメールアドレスを設定して、クリエイターズマーケットへログインしてください。
スタンプの申請ページでスタンプの種類、情報などを入力したのち保存ページの先で画像を登録します。
40枚もあると1枚ずつやるのが面倒くさいので、一度パソコンへ転送したのちZIPで一括登録した方が簡単かもしれません。
私は1枚ずつIPadから登録したので最後あたりは登録してない画像を探すのが大変でした・・・。
また、この時に1から40まで画像を登録する順番で販売後のスタンプの順番が決まりますので注意しましょう。
LINEのトークページではスタンプが表示されるのは1列につき4個・縦に3列となるので、よく使われそうなものやお気に入りは上の方、また差分のある絵は4の倍数で登録すると綺麗に表示されます。
3/ 審査を受ける
審査前にスタンプへタグ付けしようとしている方はちょっと待った方がいいかもしれません。
いろいろ他の方の状況を調べた感じだと審査に時間がかかる理由にタグが正しいかのチェックなども含まれるようです。
販売国によってはポーズなどのサインが表す意味が違う場合、リジェクトの対象となる事があるので後々設定した方が良さそうです。
また審査依頼をした瞬間からスタンプの画像や情報は変更できなくなります。
申請前に間違い(画像のダブり等)をしっかり確認してください。
申請後や販売後に見つけても変更できる箇所はありますが、スタンプの画像だけは変えられません!
4/ 承認orリジェクト
承認された場合はリリースボタンを押しましょう。私は完全に押し忘れて待ってました(おバカ)
これを押す事で管理画面に表示される販売用URLが有効になります。
リジェクトされた場合は理由を解析して修正⇨再申請となります。
リジェクトされるのも大体決まった理由となるようなので、申請前にちょっと自分でチェックしてみてください。
よくある理由と解決策は
・説明文とスタンプの内容が大きくずれている
⇨新しく書き直して修正
・ポーズなどのサインが国によってはNGである
⇨必要な物の場合は販売国の制限を行う。(日本だけにすると比較的スムーズだとか・・・)
申請から販売までの期間
私が申請したのは土曜日の夜です。申請量によってかかる時間はまちまちだそうですが私は比較的早かったようです。
ステータスは審査待ちから審査中 まで 約12時間(夜申請して朝起きたら審査中へ移行していました)
審査中から承認まで 約4時間
承認からリリースまで 約2〜3時間(リリースボタンを押し忘れたから…😇)
作成に使用したデバイス
iPad Pro
Apple Pencil
作成に使用したアプリケーション
Ibis Paint(有料版を使用しましたが無料版で問題ありません)
申請などはウェブからなので、実際はIPhoneでも簡単に作る事ができるんですね。
画像の登録だけはZIPでやる場合はアプリを使うかパソコン経由でないとできないので今後はそっちも試してみたいと思います。
今回私が作ったLINEスタンプが下のマルチーズのウールのイラストスタンプです☺️
もしよかったらみてください!